おはようございます。三起均整院の筒井です。
今日もヘバーデン結節の改善に役立つ情報をお届けします。
今回は、ヘバーデン結節シリーズ第20回目です。全30回のシリーズとしてお届けしていますので、ぜひ最後までお付き合いください。
今回のテーマは、「パソコンやスマホを使いすぎて指が痛くなる」というお悩みについてです。
皆さんは、パソコンで仕事をしているときや、スマホを長時間操作したあとに、指が痛くなったことはありませんか?
指先が痛い、指を曲げ伸ばしすると違和感がある、指の関節が腫れている、以前より指が動かしにくくなった。
このような症状がある場合、指の使いすぎだけでなく、ヘバーデン結節などの関節の病気が関係している可能性もあります。
今回は、パソコンやスマホによる指の負担と、その場で簡単にできるセルフケアについてお話しします。
1.パソコンやスマホで指が痛くなるのはなぜ?
現代では、仕事でもプライベートでも、パソコンやスマホを使う機会が非常に増えています。
パソコンで文字を入力したり、スマホで画面を操作したりするとき、私たちは指や手首を繰り返し動かしています。
長時間にわたって同じような動作を続けていると、指や手首に負担がかかり、痛みや疲労が生じることがあります。
特に、休憩を取らずに何時間も作業を続けている方は注意が必要です。
また、スマホを片手で持ち、親指だけで操作する習慣がある方も、親指や手首に負担が集中することがあります。
ただし、指の痛みは使いすぎだけが原因とは限りません。
指の関節に腫れや変形が見られる場合には、ヘバーデン結節などの関節の病気が関係している可能性もあります。
2.ひょっとしたらヘバーデン結節かもしれません
ヘバーデン結節とは、手指の第一関節に痛みや腫れ、変形などが起こる病気です。
指先に近い関節が赤く腫れたり、関節の周囲が硬く膨らんだりすることがあります。
症状には個人差があり、痛みが強く出る方もいれば、関節の変形が目立っていても痛みが少ない方もいます。
一般的には、加齢、遺伝的な要因、指への負担、女性ホルモンの変化などが関係すると考えられています。ただし、原因のすべてが解明されているわけではありません。
パソコンやスマホを長時間使っているからといって、必ずヘバーデン結節になるわけではありません。
しかし、指の痛みが続いている場合や、第一関節に腫れや変形が見られる場合には、使いすぎだと決めつけず、整形外科などの医療機関で相談することをおすすめします。
3.三起均整院が考える、体全体から指の状態を見直す方法
当院では、指に痛みがある場合でも、指だけを見るのではなく、体全体の状態を確認することを大切にしています。
体の歪みや筋肉の緊張、日常生活の習慣などを確認しながら、体全体のバランスを整えることを目指しています。
また、健康を維持するためには、食生活やストレス、日々の生活習慣を見直すことも大切だと考えています。
東洋医学では、腎と骨・関節との関係を重視する考え方があります。当院でも、このような東洋医学の考え方を参考に、食事やストレス、体の歪みなど、さまざまな側面から健康を考えています。
ただし、腎臓の疲れがヘバーデン結節の直接的な原因であると医学的に確立されているわけではありません。
指の痛みがある方は、食事や睡眠などの生活習慣を整えるとともに、指に過度な負担をかけない工夫をしていきましょう。
4.パソコンやスマホで指が痛いときに試したい簡単セルフケア
それでは、指が疲れたときに試していただきたい、簡単なセルフケアをご紹介します。
私がおすすめしたい方法の一つが、手首を軽く振る運動です。
パソコンやスマホを長時間使っていると、指や手首を同じような動かし方で使い続けることになります。
そこで、いったん作業を中断し、普段とは違う動きを取り入れてみましょう。
方法1:手首を軽く振る
- パソコンやスマホの操作をいったん中断します。
- 肩の力を抜き、腕や手首をリラックスさせます。
- 手首を小さく、軽く振ります。
- 痛みが出ない範囲で、無理なく行います。
これだけの簡単な運動です。
手首や手指を軽く動かすことで、筋肉の緊張をほぐすきっかけになります。
ただし、手首を振れば必ず指の痛みが取れるというわけではありません。痛みが強くなる場合は、すぐに中止してください。
特に、指の関節が赤く腫れていたり、熱を持っていたりする場合には、無理に動かさないことが大切です。
方法2:こまめに休憩を取る
パソコンやスマホを長時間使う方は、定期的に作業を中断し、手指を休ませましょう。
例えば、次のような工夫がおすすめです。
- 長時間続けて文字を入力しない
- スマホを片手だけで操作し続けない
- 指や手首に痛みが出る動作を減らす
- 痛みのない範囲で、手指をゆっくり動かす
- 作業中に肩や腕の力が入りすぎていないか確認する
日々の小さな工夫でも、手指への負担を減らすことにつながります。
方法3:指の痛みを我慢しない
指が痛くても、仕事や家事が忙しくて、そのまま使い続けてしまう方は少なくありません。
しかし、痛みを我慢して無理を続けるのはおすすめできません。
痛みが強いときは作業量を減らし、指を休ませましょう。
また、痛みが長引く場合や、腫れ、変形、しびれなどがある場合には、医療機関で原因を確認することも大切です。
5.ヘバーデン結節でお悩みの方へ
三起均整院では、2008年からヘバーデン結節について研究を続け、体全体のバランスや生活習慣にも目を向けながら、指の痛みでお悩みの方をサポートしています。
ヘバーデン結節による痛みや指の動かしにくさは、人によって状態が異なります。
そのため、指だけでなく、日常生活での指の使い方や体全体の状態も確認しながら、一人ひとりに合ったケアを考えることが大切です。
指の痛みがあるからといって、すぐにヘバーデン結節だと決まるわけではありません。
まずは症状を正しく把握し、必要に応じて医療機関で診断を受けましょう。
そのうえで、日々の生活習慣を見直し、できることから取り組んでいきましょう。
6.ヘバーデン結節改善セミナーのお知らせ
最後に、セミナーのお知らせです。
三起均整院では、ヘバーデン結節でお悩みの方に向けたリアルセミナーと施術を開催します。
【福岡セミナー】
開催日:2026年11月3日(火・祝)
時間:11時30分~13時30分
会場:福岡・博多駅前
セミナーでは、食べ物、ストレス、体の歪みという3つの視点から、健康管理や体のケアについてお話しします。
また、日常生活に取り入れやすい「筒井式筋性体操」についてもご紹介する予定です。
セミナー終了後には施術を行い、翌日の11月4日(水)も施術を予定しています。
【東京セミナー】
開催日:2026年12月2日(水)
時間:12時30分~14時30分
東京でも、ヘバーデン結節に関するセミナーを開催します。
指の痛みや腫れ、変形などでお悩みの方はもちろん、日頃から健康管理に関心のある方も、ぜひご参加ください。
参加をご希望の方は、三起均整院のホームページをご確認のうえ、公式LINEからお申し込みください。
まとめ:パソコンやスマホによる指の痛みを放置しないことが大切です
今回は、「パソコン・スマホで指が痛い!ひょっとしたらヘバーデン結節かもしれません」というテーマでお話ししました。
パソコンやスマホを長時間使うと、指や手首に負担がかかり、痛みが生じることがあります。
指の痛みを感じたら、まずは作業を中断して休憩を取り、手首を軽く動かすなど、無理のない範囲でケアしてみましょう。
ただし、指の第一関節に腫れや変形がある場合や、痛みが続く場合には、ヘバーデン結節などの病気が関係している可能性もあります。
セルフケアだけで済ませず、必要に応じて医療機関に相談してください。
毎日使う大切な指だからこそ、痛みを我慢せず、日頃からいたわってあげましょう。
これからも、ヘバーデン結節に関する情報をシリーズでお届けしていきます。次回もどうぞお楽しみに!
#ヘバーデン結節 #パソコン #スマホ #三起均整院


















コメントを残す