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ヘバーデン結節のセルフケアで気をつけたい5つのポイント【シリーズ第14回】

こんにちは。三起均整院の筒井です。

今日もヘバーデン結節の改善に役立つ情報をお届けします。

今回は、ヘバーデン結節シリーズ第14回として、**「ヘバーデン結節のセルフケアで気をつけたい5つのポイント」**についてお話しします。

ヘバーデン結節で指の第一関節に痛みや腫れ、変形が起きると、日常生活でも不便を感じることが多くなります。

「指が痛くて家事がつらい」
「指の腫れがなかなか引かない」
「このまま指が変形してしまうのではないかと不安」

このようなお悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ヘバーデン結節は、一般的には加齢や指の使いすぎ、女性ホルモンの変化などが関係すると考えられています。

当院では、こうした要因に加えて、食生活やストレス、体の歪みなどにも着目し、2008年からヘバーデン結節の改善プログラムに取り組んできました。

全国から来院される患者様を施術する中で、ヘバーデン結節でお悩みの方に向けて、日常生活で気をつけたいことやセルフケアについて研究を重ねてきました。

その成果を皆様にお伝えするため、現在、30回シリーズで情報を発信しています。

今回は、ご自宅でも取り組めるセルフケアのポイントを5つご紹介します。

ぜひ最後までご覧ください。

1.痛みのある場所をむやみに触らない

1つ目のポイントは、痛みや腫れがある指の第一関節をむやみに触らないことです。

ヘバーデン結節では、指の第一関節に炎症が起き、痛みや腫れが強くなることがあります。

このようなときに、痛みのある部分を強く揉んだり、押したりすると、刺激によって痛みが増すことがあります。

特に、指の関節が赤く腫れていたり、何もしなくてもズキズキと痛んだりする場合は、無理に触らないようにしましょう。

では、指を動かしたいときはどうすればよいのでしょうか。

当院では、痛みのある第一関節だけに注目するのではなく、手首やほかの関節の動きにも目を向けています。

例えば、痛みのない範囲で手首をゆっくり回したり、手全体を無理のない範囲で動かしたりする方法があります。

ただし、痛みのある指を無理にねじったり、引っ張ったりすることは避けてください。

大切なのは、痛みを我慢して動かすのではなく、痛みの状態に合わせて無理なくケアすることです。

痛みが強い場合や腫れが急に悪化した場合は、セルフケアだけで対処せず、医療機関に相談しましょう。

2.食生活を見直す

2つ目のポイントは、食生活を見直すことです。

当院では、ヘバーデン結節でお悩みの方に対して、食生活にも目を向けることをおすすめしています。

私が特に注目しているのは、普段から口にしている飲食物です。

例えば、次のようなものです。

  • アルコール
  • コーヒー
  • 紅茶や緑茶などのカフェインを含む飲み物
  • 砂糖を多く含む甘いもの
  • 果物の食べすぎ
  • パンや麺類などの小麦製品
  • 牛乳やチーズなどの乳製品
  • ハムやソーセージなどの加工肉
  • 超加工食品
  • ゼロカロリーをうたう飲料や食品

当院では、こうした食品や飲料の摂取状況を確認し、食生活を見直すことをセルフケアの一つとしてお伝えしています。

特に、毎日欠かさず飲んでいるコーヒーや、習慣的に食べている甘いものなどは、一度ご自身の食生活を振り返ってみるとよいでしょう。

ただし、これらの食品がヘバーデン結節の直接的な原因になると確立されているわけではありません。すべての方が一律に避けなければならないということでもありません。

まずは、食事の偏りや糖分の過剰摂取などがないかを確認し、バランスのよい食生活を心がけましょう。

また、水分補給も大切です。

水分が不足しないよう、適量の水をこまめに飲むことを意識してください。ただし、腎臓や心臓の病気などで水分制限を受けている方は、主治医の指示に従いましょう。

なお、処方されている薬を自己判断で中止することは避けてください。 薬について気になることがあれば、医師や薬剤師に相談しましょう。

3.体を冷やさないようにする

3つ目のポイントは、体を冷やさないことです。

東洋医学では、腎の働きと体全体の状態との関係を重視する考え方があります。

当院でも、体全体の状態を確認しながら施術を行っています。

日常生活では、体が冷えすぎないように気をつけることも大切です。

例えば、次のようなことを意識してみてください。

  • 冷房の効いた場所では、上着などで体温を調節する
  • 寒い季節には、首やお腹、足元を冷やさないようにする
  • 入浴などで体を温め、リラックスする
  • 冷えを感じたら、無理をせず暖かい場所で過ごす

特に、手足が冷えやすい方は、普段の服装や生活環境を見直してみましょう。

ただし、ヘバーデン結節の痛みが強く、関節に熱感や赤みがある場合は、温めることで痛みが増すこともあります。

その場合は無理に温めず、症状に合わせて対応してください。

体を冷やさないことは、快適に過ごすための工夫の一つです。痛みや腫れの状態を確認しながら取り入れましょう。

4.無理のない範囲で体を動かす

4つ目のポイントは、体を動かすことです。

皆さんは、毎日どのくらい体を動かしていますか?

デスクワークが多い方や、家事で忙しくても同じ姿勢が続いている方は、知らず知らずのうちに体を動かす機会が少なくなっているかもしれません。

体を動かさない時間が長くなると、筋力や関節の動きが低下することがあります。

そのため、日常生活の中で無理なく体を動かすことをおすすめします。

例えば、次のような方法があります。

  • 散歩をする
  • 肩や首をゆっくり動かす
  • 背中や胸まわりを無理なく伸ばす
  • 手首を痛みのない範囲で回す
  • 長時間同じ姿勢を続けず、適度に休憩する

当院では、体の歪みや動きに着目した体操も取り入れています。

私がお伝えしている筒井式の体操も、体全体を動かすための方法の一つです。

ただし、体操をするときには、痛みを我慢して行わないことが大切です。

特に、ヘバーデン結節で指の腫れや痛みが強いときは、指に負担をかける運動を避けましょう。

指だけを何とかしようとするのではなく、体全体の動きにも目を向けること。 これが、当院が大切にしている考え方です。

5.心を平穏に保ち、ストレスをため込まない

5つ目のポイントは、心を平穏に保つことです。

ヘバーデン結節で指が痛くなると、日常生活のさまざまな場面で不便を感じるようになります。

ボタンを留める、料理をする、ペットボトルのふたを開ける。

今まで当たり前にできていたことが難しくなると、不安やストレスを感じることもあるでしょう。

「このまま指が変形してしまうのではないか」
「いつまで痛みが続くのだろう」
「何をしてもよくならないのではないか」

このような気持ちになるのも、無理はありません。

しかし、不安を抱えたまま毎日を過ごしていると、気持ちが休まらず、睡眠や生活習慣にも影響することがあります。

そこで、日常生活の中に、心を落ち着かせる時間を取り入れてみてください。

例えば、次のようなことです。

  • ゆっくり深呼吸をする
  • 好きな音楽を聴く
  • 散歩をして気分転換する
  • 趣味を楽しむ時間をつくる
  • 十分な睡眠をとる
  • 一人で悩まず、家族や信頼できる人に相談する

そして、もう一つ大切なのは、痛みがあるからといって、何もかも悲観的に考えないことです。

前向きな気持ちを持つことは大切ですが、無理に元気に振る舞ったり、つらい気持ちを押し殺したりする必要はありません。

体の調子が悪いときは、しっかり休むことも大切です。

自分の体と気持ちをいたわりながら、できることを少しずつ続けていきましょう。

まとめ|5つのポイントを意識してセルフケアを続けましょう

今回は、ヘバーデン結節のセルフケアで気をつけたい5つのポイントについてお話ししました。

改めて整理すると、次の5つです。

1.痛みのある場所をむやみに触らない

痛みや腫れがある関節を強く揉んだり、無理に動かしたりしないようにしましょう。

2.食生活を見直す

日頃の食事や飲み物を振り返り、栄養バランスのよい食生活を心がけましょう。

3.体を冷やさないようにする

服装や入浴などを工夫し、快適に過ごせる環境を整えましょう。

4.無理のない範囲で体を動かす

散歩や軽い体操などを取り入れ、体を動かす習慣をつくりましょう。

5.心を平穏に保つ

ストレスをため込まず、十分な休息と睡眠をとりましょう。

ヘバーデン結節は、指の第一関節に痛みや腫れ、変形などが生じる病気です。

症状の経過には個人差があり、セルフケアだけですべての症状が改善するとは限りません。

痛みが強い場合や、腫れが急に悪化した場合には、医療機関で診察を受けることも大切です。

日々の生活を見直しながら、ご自身の体に合った方法を見つけていきましょう。

当院では、ヘバーデン結節でお悩みの方に向けて、食生活やストレス、体の動きなどにも目を向けながら、体全体の状態を確認する施術を行っています。

一人で悩まず、まずはご自身の体と向き合うことから始めてみてください。


お知らせ|福岡・東京でヘバーデン結節改善セミナーを開催します!

ヘバーデン結節でお悩みの方に向けて、福岡と東京でセミナーを開催します。

【福岡】ヘバーデン結節改善セミナー&施術会

日時:2026年11月3日(火・祝)11:30~13:30

会場は福岡・博多駅前を予定しています。

セミナーでは、食生活やストレス、体の歪みなど、当院が着目している体の不調に関わる要因についてお話しします。

また、体の動きを整えるための体操についてもご紹介します。

施術会は11月3日(火・祝)の午後と、11月4日(水)の終日を予定しています。

福岡や九州地方にお住まいの方で、ヘバーデン結節について詳しく知りたい方は、ぜひご参加ください。

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関東地方にお住まいの方も、この機会にぜひご検討ください。

※開催日時や会場、参加費、申し込み方法などの詳細については、三起均整院のホームページでご確認ください。

皆様のご参加をお待ちしております。

三起均整院では、ヘバーデン結節でお悩みの方に向けて、これからも役立つ情報を発信していきます。

次回のヘバーデン結節シリーズも、ぜひご覧ください。

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