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ヘバーデン結節の指がこわばるのはなぜ?その原因と改善のために大切な3つのポイント

おはようございます。
三起均整院の筒井です。

今日は、ヘバーデン結節で指がこわばるのはなぜなのか、そして、そのこわばりを改善するためには何が大切なのかについてお話ししたいと思います。

ヘバーデン結節とは、指の第一関節に痛みや腫れ、変形などが起こる症状です。

特に朝起きたときや、しばらく指を動かしていなかったときに、指がこわばって動かしにくいという方が少なくありません。

「朝になると指が曲げにくい」
「指を動かし始めると痛い」
「第一関節が腫れて、スムーズに動かない」

このようなお悩みはありませんか?

では、なぜヘバーデン結節になると指がこわばるのでしょうか?

今回は、その原因について3つの視点から考えてみたいと思います。

1.関節周辺の炎症や水分の貯留

一つ目は、関節周辺の組織に起こる炎症です。

ヘバーデン結節では、指の第一関節にある軟骨や骨、関節周囲の組織に変化が起こります。

その結果、関節の動きが悪くなったり、周囲の組織に炎症が起こったりすることがあります。

炎症が続くと、異常な血管が増えることがあり、これを一般に「モヤモヤ血管」と呼ぶことがあります。

また、炎症によって関節周辺に水分がたまり、腫れや圧迫感が生じることもあります。

こうした変化が重なることで、指を動かしにくくなり、こわばりにつながると考えられます。

2.女性ホルモンの減少による影響

二つ目は、女性ホルモンの減少です。

ヘバーデン結節は、特に更年期以降の女性に多く見られます。

女性ホルモンの一つであるエストロゲンは、関節や軟骨、腱などの組織にも関係しています。

そのため、更年期以降にエストロゲンが減少すると、関節周辺の組織に影響が出て、痛みやこわばりを感じやすくなる可能性があります。

指の関節の動きが以前より悪くなったと感じる方は、こうしたホルモン環境の変化も一つの要因として考えられます。

3.骨棘(こつきょく)による関節の変化

三つ目は、骨棘と呼ばれる骨のトゲです。

ヘバーデン結節では、第一関節の周辺に骨棘ができることがあります。

この骨の変化によって関節の形が変わり、関節の動きが制限されることがあります。

さらに、関節周辺に炎症が起こると、腫れや水分の貯留が生じ、指を曲げたり伸ばしたりする動作がスムーズにできなくなることがあります。

このように、炎症、関節周辺の組織の変化、骨棘などが複合的に関係して、指のこわばりが起こると考えられます。

東洋医学では腎臓の慢性的な疲れに注目します

ここからは、当院が大切にしている東洋医学的な考え方についてお話しします。

東洋医学には、腎と骨・関節の働きには深い関係があるという考え方があります。

そのため、腎の働きが弱っていると、骨や関節にも影響が出やすいと考えます。

当院では、ヘバーデン結節を指だけの問題として捉えるのではなく、全身の状態を確認することを大切にしています。

そして、改善を目指すために重要だと考えているのが、次の3つです。

  • 食べ物
  • ストレス
  • 体の歪み

この3つを見直すことが、当院の施術方針の基本となっています。

1.まずは食べ物を見直す

私が特に重要だと考えているのが食べ物です。

普段何気なく口にしているものが、体の状態に影響している可能性があります。

当院では、体の負担を見直すために、次のような食品や飲み物を一度控えてみることを提案しています。

  • アルコール
  • コーヒー
  • 紅茶・緑茶
  • 甘いもの
  • 果物
  • 小麦製品
  • 乳製品
  • 超加工食品

また、薬についても、必要性や服用状況を医師・薬剤師に相談しながら見直すことが大切です。自己判断で処方薬を中止しないようにしてください。

そして、基本となるのが適切な水分補給です。

まずは毎日の食生活を見直し、自分の体にとって負担になっているものがないか確認してみましょう。

2.ストレスをため込まない

二つ目はストレスです。

仕事や家庭、人間関係など、私たちは毎日の生活の中でさまざまなストレスを受けています。

ストレスが続くと、無意識のうちに体に力が入り、首や肩、背中などの筋肉が緊張してしまいます。

こうした状態が続くと、全身のバランスにも影響することがあります。

適度な運動、十分な睡眠、リラックスできる時間をつくるなど、ストレスをため込まない生活を心がけましょう。

3.体の歪みを整える

三つ目は体の歪みです。

当院では、体の歪みを非常に重要視しています。

体の歪みというと、肩の高さが違う、骨盤が傾いている、左右のバランスが悪いといった見た目の問題を想像する方が多いと思います。

しかし、体の歪みは見た目だけではありません。

実は、体を前後、左右、回旋方向に動かしたとき、どこか一つでも動かしにくい動作があれば、体の動きに偏りが生じている可能性があります。

その原因の一つが、毎日同じ動作を繰り返していることです。

朝起きてから夜寝るまで、仕事や家事、スマートフォン、パソコンなど、私たちは知らず知らずのうちに同じ動作を繰り返しています。

その結果、使いすぎる筋肉と使われにくい筋肉が生まれ、体全体のバランスが崩れてしまうことがあります。

そこで大切なのが、定期的に全身の状態を確認して施術を受けること、そして普段あまり行わない動作を取り入れることです。

筒井式均整体操で体のバランスを整えましょう

当院では、普段あまり使わない筋肉や関節を動かすために、筒井式均整体操をおすすめしています。

この体操は、有酸素運動と体の歪みを整える動きを組み合わせたものです。

普段の生活ではなかなか行わない動作を取り入れることで、全身をバランスよく動かすことを目指します。

今日も動画で体操を一つ紹介しますので、ぜひ一緒にやってみてください。

無理に動かす必要はありません。痛みが出る場合は中止し、自分のできる範囲で行ってください。

指だけを何とかしようとするのではなく、全身を整えるという視点も大切にしていただきたいと思います。

ヘバーデン結節改善リアルセミナーのお知らせ

最後にお知らせです。

このたび、ヘバーデン結節改善のためのリアルセミナーを福岡と東京で開催いたします。

【福岡セミナー】

日時:2026年11月3日(火)
時間:11時30分~13時30分

会場:福岡・博多駅前

セミナー終了後には、個別の施術も予定しております。

詳しくはこちらから

【東京セミナー】

日時:2026年12月2日(水)
会場:東京・渋谷

ヘバーデン結節で指の痛みやこわばりに困っている方はもちろん、慢性的な症状でお悩みの方、いつまでも元気で長生きしたい方にも、ぜひ参加していただきたいと思っています。

セミナーでは、食べ物・ストレス・体の歪みという3つの視点から、健康な体づくりについてお話しします。

ヘバーデン結節だからといって、指だけに注目する必要はありません。

体全体の状態を見直すことも大切です。

お申し込みは、三起均整院のホームページからお願いいたします。

まとめ

ヘバーデン結節で指がこわばる背景には、関節周辺の炎症や腫れ、女性ホルモンの減少、骨棘など、さまざまな要因が関係しています。

当院では、それに加えて東洋医学的な視点から腎の働きにも注目し、食べ物・ストレス・体の歪みという3つのポイントを大切にしています。

指だけを見るのではなく、体全体を見直すこと。

そして、普段の生活に体操を取り入れ、定期的に体の状態を確認すること。

こうした積み重ねが、健康な体づくりにつながると考えています。

ヘバーデン結節でお悩みの方は、どうか一人で悩まず、できることから始めてみてください。

三起均整院では、皆さんがいつまでも元気に生活できるよう、全身の状態を確認しながらサポートしてまいります。

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