ヘバーデン結節は指の第一関節に痛み、腫れ、変形が起こる病気ですが、病院では原因不明の病気と言われています。
ところが東洋医学では腎臓の慢性的な疲れが関節の異常と言われています。なので腎臓の慢性的な疲れを取ることが必要になるわけです。
腎臓の疲れとは?
腎臓の疲れはいつも私が言っていますように食べ物、ストレス、体の歪みにあります。この3つを整えることができればヘバーデン結節を改善することができるのです。
食べ物ではアルコール、コーヒー、紅茶、緑茶、甘いもの、果物、小麦製品、乳製品、超加工食品(ハム、ソーセージ、スナック菓子、ジャンクフードなどの食品添加物が含まれたもの)薬などが腎臓を疲れさせます。
体に必要な栄養素は?
人の体に必要な栄養素は米国の自然療法医は90種類だと言っています。
その内訳は60種類のミネラル、16種類のビタミン、12種類のアミノ酸、2種類の脂肪です。
これらのものが体を保つには必要になりますが、例えば90種類の栄養素が入った食べ物を食べたとします。
そして上記の腎臓を疲れさせる食品も食べたとしますとビタミン、ミネラルが吸収できない現象が起きてしまいます。
アルコールを飲めばビタミンB群を消費します。また甘いものを取ればミネラルの吸収を阻害します。
こういった状態が長く続きますと必要な栄養素が体に入らなくなり栄養失調状態になります。
そうなりますと体の内部環境が悪くなり生活習慣病となってくるのです。
その一つの現れがヘバーデン結節なのです。
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