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ヘバーデン結節改善には体の歪み改善が必須

指の第一関節に痛み、腫れ、変形が起こるヘバーデン結節は病院では原因不明で不治の病と言われています。

ところが東洋医学では腎臓の慢性的な疲れが関節異常を起こすと言われています。

ヘバーデン結節の人は腎臓を疲れさせることを行っています。

それは何かといいますと食べ物、ストレス、体の歪みにあります。

体の歪みとは肩が下がっている、骨盤が歪んでいるなどの見た目に歪みもありますが、体を動かして前後、左右、回旋動作をしてやりにくい動作が一つでもありますと体は歪んいるのです。

体が歪む原因

それでは何故体は歪んでしまうのでしょうか?

ここ数年筋膜の理論がもてはやされていますが、その中でテンセグリティー理論を人体に当てはめるとわかりやすいと思います。

つまり、体の中では骨格、筋肉、筋膜が互いにバランスを取り合って体の動きを作っています。

ところがある部分が緊張を起こしますと体全体が歪んでしまうのです。

その緊張部分は体型によって決まってきます。

その部分のことを均整法では傾斜圧部位と呼びます。

その部分を解くことにより体の歪みは取れてきます。

それでな何故傾斜圧部位が出来るのかといいますと、いつも同じ動作をしているがために体は歪んでしまうのです。

歪みを正すには

体の歪みを正すにはどうすればいいのか?

体に重心がかかった部位、すなわち傾斜圧部位の緊張を解きほぐせばいいのです。

そうするには施術が必要になります。

また普段は、いつも行わないような体の動きをするように心がけますと体の歪みの修正ができます。

当院では定期的に施術を受けてもらい、家では均整体操をやってもらうことによりヘバーデン結節を早く改善に導いています。

もちろんいつも言っていますように食べ物、とストレスもコントロールが必要です。

食べ物では特にコーヒーと甘いものが強く影響しますのでヘバーデン結節の人はこれを一旦やめて水をよく飲むことが必要です。