おはようございます。
東京都杉並区久我山駅前整体院、三起均整院の筒井です。
今日の健康情報は『更年期障害の本当の原因はどこにあるのか?』
一般的に「更年期障害」といえば、女性ホルモンの一種であるエストロゲンの枯渇が原因と言われています。確かにそれは間違いではありません。しかし、エストロゲンが減少したという“結果”だけを見て、サプリメントやホルモン補充療法などで補おうとするのは、本質的な解決にはつながりません。
なぜなら、「なぜ女性ホルモンが出なくなったのか?」という根本原因が、私たちの体にはちゃんとあるからです。
背中の“ある場所”がカギだった!
その原因のひとつとして見逃せないのが、背中、特に胸椎7番付近の緊張です。この部分は、女性ホルモンの分泌を司る内分泌系と深く関わっています。
現代人はストレスや姿勢の悪化によって体に歪みが生じ、その結果、背中の特定の部分に負担が集中しやすくなります。特に胸椎の緊張が慢性化すると、エストロゲンの分泌が妨げられ、さまざまな更年期の症状が現れてくるのです。
そもそも病気の原因は「3つ」
東洋的な体の見方では、病気の根本原因は以下の3つに集約されます。
- 食べ物
- ストレス
- 体の歪み
この3つを整えることが、症状の改善には不可欠です。
食べ物から整える
体に余分な負担をかける食べ物として、以下のものが挙げられます:
- アルコール
- コーヒー
- 紅茶・緑茶
- 甘いもの
- 果物(特に甘味の強いもの)
- 小麦製品
- 乳製品
- 超加工食品
- 薬(常用薬含む)
これらを一度やめてみることで、体内環境は大きく変わります。そして、その代わりに摂るべきなのが**「水」**です。良質な水をしっかりと飲むことで、内臓の働きも整い、女性ホルモンの分泌も促されやすくなります。
見た目だけじゃない「歪み」の正体
多くの方は「歪み=姿勢の悪さ」と思いがちですが、本当の歪みはもっと深い部分にあります。体を前後・左右・回旋させたときに、「動かしにくい方向がある」という場合、それは体が歪んでいる証拠です。
このような見えない歪みが、最終的に胸椎に負担をかけ、ホルモンバランスを乱してしまうのです。
解決法は「体全体の歪みを整えること」
更年期障害を改善するためにまず行うべきことは、体全体の歪みを整え、胸椎7番付近の緊張をゆるめることです。
そのために当院では、「筒井式・歪み取り体操」をおすすめしています。毎日の生活に少しでも取り入れることで、ホルモンの働きを助け、心身のバランスが整いやすくなります。
本日のおすすめ体操はこちら!
今日も、簡単にできる「筒井式・歪み取り体操」をご紹介します。続けることで体が軽くなり、更年期特有の不調が改善する方も多くおられます。
ぜひ今日から実践してみてください!
まとめ
「更年期障害」は、単なるホルモンの枯渇ではなく、
体が変われば、ホルモンも変わります。
当院のベースになっている均整法学びたい方がいたら、均整実践講座で学べます。日本姿勢保健均整師会の事務局の方まで連絡を入れてほしいと思います。
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お知らせ
ヘバーデン結節改善無料zoomセミナー
2025年7月22日火曜日、7月26日土曜日 12時15分から13時15分まで
内容 前半は病気の根本原因である食べ物、ストレス、体の歪みの話、後半は筒井式歪み取り体操を行い簡単な動作で体の歪みが正されるのを体験してもらいます。
がん 緑内障、モートン病、慢性病、アンチエイジング、若返り、健康に興味ある方はどなたでも参加できます。
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