おはようございます。
東京都杉並区久我山駅前整体院、三起均整院の筒井です。
今日の健康情報は【ヘバーデン結節の改善に腸内環境を整えることが重要な理由】です。
ヘバーデン結節は、指の第1関節(DIP関節)に痛みや変形が生じる症状です。特に更年期以降の女性に多くみられますが、明確な原因はまだはっきりわかっていません。
�近年、「腸内環境」とヘバーデン結節などの慢性炎症性疾患の関連が注目されています。今回は、腸内環境の整え方を中心に、症状緩和のヒントをお伝えします。
腸内環境とヘバーデン結節
腸内環境の悪化、つまり腸内フローラの乱れ(腸内細菌のバランスの崩れ)は、慢性炎症を引き起こす原因の一つと言われています。腸は「第二の脳」とも呼ばれ、全身の健康に深く関わっています。腸内環境が乱れると、免疫の暴走や炎症の亢進が起こりやすくなるため、ヘバーデン結節のような関節の炎症・変形を悪化させる可能性があります。
リーキーガット症候群とは?
腸の粘膜がダメージを受けて、腸の壁が“漏れる”状態になるのが「リーキーガット症候群」です。これにより、未消化の食べ物や有害物質が血流に入り、慢性的な炎症を引き起こすと考えられています。
�リーキーガットの原因には、加工食品やストレス、薬の長期服用、そしてグルテン(小麦に含まれるたんぱく質)への過敏症などが挙げられます。
腸内環境を整える!注目のアプローチ
プロバイオティクス
「善玉菌」として知られる乳酸菌やビフィズス菌などを含む食品やサプリメントです。ヨーグルトやキムチ、納豆などの発酵食品も有効です。
プレバイオティクス
善玉菌のエサになる食物繊維やオリゴ糖が含まれる食品を意識しましょう。野菜や果物、海藻類、豆類などがおすすめです。
乳酸菌生成エキス
最近注目されているのが、乳酸菌生成エキスです。これは乳酸菌そのものではなく、乳酸菌が作り出す有効成分を抽出したもので、腸内細菌のバランスを整える働きがあります。菌そのものを摂るよりも、より早く腸に働きかけられる場合があります。
バイオジェニックス(BIOGENICS)
バイオジェニックスは、**乳酸菌が作り出す有効成分(菌体成分や代謝物など)**そのものを指します。生きた菌(プロバイオティクス)を摂取するだけでなく、菌が作った有用な物質を取り入れることで、腸内環境を直接改善し、炎症のコントロールに役立つとされています。
グルテンフリー生活を検討
小麦に含まれるグルテンは、リーキーガットを引き起こす可能性があると考えられています。パンやパスタなどの小麦製品を控え、グルテンフリーの食材を試すのも、腸内環境の改善に役立つかもしれません。
体の歪みを整える
指の変形は、関節への負担や体のバランスの乱れと関連することもあります。整体やストレッチ、軽い運動を取り入れて、体の歪みを整えることも症状の緩和に役立つでしょう。
まとめ
ヘバーデン結節の根本的な治療法はまだ確立されていませんが、腸内環境を整えて体の炎症反応を抑えることが、症状の悪化を防ぐカギになります。
腸に優しい食生活�
プロバイオティクス・プレバイオティクス�
乳酸菌生成エキスやバイオジェニックスの活用�
体の歪みを整える�
グルテンフリーの工夫
これらを意識して、内側から体をケアしてみましょう。
今日も筒井式歪み取り体操を流しますので、皆さんやってほしいと思います。
当院のベースになっている均整法学びたい方がいたら、均整実践講座で学べます。日本姿勢保健均整師会の事務局の方まで連絡を入れてほしいと思います。
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お知らせ
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2025年5月19日火曜日、5月31日土曜日12時15分から13時15分開催
内容 前半は病気の根本原因である食べ物、ストレス、体の歪みの話、後半は筒井式歪み取り体操を行い簡単な動作で体の歪みが正されるのを体験してもらいます。
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