おはようございます。
東京都杉並区久我山駅前整体院、三起均整院の筒井です。
今日の健康情報は【がん外科医五千人不足、アメリカではがん患者が減っているって本当?】
日本との違いと、予防のカギは「食」と「意識」にあった!
「最近、アメリカではがん患者が減っているらしい」
そんな話を聞いたことはありませんか?
実はこれは単なる噂ではなく、事実です。アメリカではがんによる死亡率が30年以上にわたって下がり続けています。一方、日本ではがん患者の数も、がんによる死亡者数も依然として増加傾向にあります。
では、この違いはいったいどこにあるのでしょうか?
今回は、**医療の違いだけでなく、アメリカ人の“食と健康への意識の高さ”**に注目して、がん予防の視点から深掘りしていきます。
アメリカではがん死亡率が確実に減っている
米国がん協会の報告によると、アメリカでは1991年以降、がんの死亡率が約33%も減少しました。これにより、およそ390万人の命が救われたと推計されています。
この背景には、以下のような変化があります:
禁煙率の低下(特に男性)
早期発見のためのスクリーニング普及
治療法の進歩(免疫療法・分子標的薬など)
HPVワクチンの普及による子宮頸がんの減少
しかし、それだけではありません。最近では、アメリカ人の食習慣や健康意識そのものが大きく変わりつつあるのです。
食の変化ががんを遠ざけている
◉ オーガニック食品の選択が当たり前に
アメリカでは、Whole Foods MarketやTrader Joe’sのようなオーガニックスーパーが数多くあります。多くの人が農薬・添加物を避け、できるだけ自然な食品を選ぶようになっています。
食材の選び方が、体内の炎症や毒素の蓄積を防ぎ、がんのリスクを下げているのです。
◉ 糖質制限と良質な脂質の摂取
アメリカでは、「糖質を減らし、良い脂を摂る」という考え方が広く浸透しています。
白いパンや砂糖を減らし、低GIな炭水化物を選ぶ
オメガ3脂肪酸やオリーブオイル、MCTオイルを積極的に摂る
このような食習慣は、インスリンの過剰分泌を抑え、慢性炎症を減らし、がん細胞の増殖を抑制すると考えられています。
◉ 断続的断食(インターミッテント・ファスティング)
また、アメリカでは「16時間断食」などの時間制限食事法がブームになっています。
- 空腹の時間をつくることで、**オートファジー(細胞の修復機能)**が活性化
- インスリン抵抗性の改善や、がん細胞の抑制にも効果があると注目されています
一方、日本ではがんが増えている。その原因は?
それに対して、日本では依然としてがんの罹患数・死亡数ともに増加中です。
その背景には以下の要因があります:
急速な高齢化社会
炭水化物中心の食生活(糖質過多)
加工食品・食品添加物の摂取が多い
ワクチン忌避や検診受診率の低さ
とくに、「健康的」と思っている日本の食生活も、現代では糖質過多・加工食品多め・良質な油不足という偏りが生じています。
まとめ:日本も“意識と食”を変えれば、がんは減らせる!
がん予防というと、どうしても「医療」や「薬」に注目しがちですが、
実は**日々の食事とライフスタイルが一番の“予防薬”**になります。
アメリカが実践していることは、決して特別なことではありません:
食材を選ぶ(オーガニック・無添加)
糖質を抑え、良い脂を取り入れる
空腹時間をつくって体をリセットする
定期的に検診を受け、早期発見に努める
こういった基本的なことの積み重ねが、がんのない未来につながるのです。
最後に…
がんを「怖い病気」として受け身で捉えるのではなく、
「予防できる生活習慣病のひとつ」として、自分でコントロールする姿勢が大切です。
アメリカのがん減少の背景には、食と意識の革命がありました。
日本でも少しずつでも、生活の質を見直すことで、未来は必ず変えられます。
当院のベースになっている均整法学びたい方がいたら、均整実践講座で学べます。日本姿勢保健均整師会の事務局の方まで連絡を入れてほしいと思います。
お問い合わせ・ご予約はこちら
当院の施術を受けたい方はご連絡ください。
お知らせ
ヘバーデン結節改善無料zoomセミナー
日程は近日公開
内容 前半は病気の根本原因である食べ物、ストレス、体の歪みの話、後半は筒井式歪み取り体操を行い簡単な動作で体の歪みが正されるのを体験してもらいます。
がん 緑内障、モートン病、慢性病、アンチエイジング、若返り、健康に興味ある方はどなたでも参加できます。
詳しくはこちらから
参加希望の方は三起均整院のHPからお申し込み下さい。
また、健康セミナーを開きたい企業、グループの方ご連絡下さい。
#がん #体の歪み #自律神経 #予防 #体の歪み #均整院 #改善 #解消 #原因 #整体 #久我山 #杉並区 #三起均整院
コメントを残す