こんにちは
東京都杉並区久我山駅前整体院、三起均整院の筒井です。
今日の健康情報は【緑内障の進行を遅らせるには?】
― 上部胸椎の緊張をゆるめて、目の血流を改善する方法 ―
緑内障は、視神経に障害が生じ、視野が徐々に狭くなっていく疾患です。一度失われた視野は戻らないため、「進行をいかに遅らせるか」がとても重要になります。
多くの方は「緑内障=眼圧」と考えがちですが、実は血流の悪化も大きな原因のひとつ。特に目の周囲や視神経への血流が滞ると、視神経が酸素不足になり、ダメージが進みやすくなるのです。
そこで注目したいのが、体の歪みと自律神経の緊張。とくに**上部胸椎(胸の背中側、肩甲骨の間あたり)**の硬さ・緊張が目の血流に影響を与えるということをご存じですか?
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上部胸椎と目の関係
上部胸椎は、首(頚椎)と背中(胸椎)の中間にあたり、ここが硬くなると以下のような影響があります:
* 自律神経が乱れる → 血管の収縮・拡張がうまくいかず、眼の血流が悪化
* 姿勢が前屈み・猫背になる → 頭部や眼への血流が低下
* 呼吸が浅くなる → 酸素供給が減少し、全身(とくに脳や眼)の代謝が落ちる
つまり、上部胸椎の緊張をゆるめることで、目の血流が改善され、緑内障の進行を抑える助けになる可能性があるのです。
上部胸椎の緊張をゆるめる簡単セルフケア
以下に、自宅でできる簡単なセルフケアをご紹介します。
① 壁背中ストレッチ
1. 壁に背をつけて立つ(かかと、臀部、背中、頭を壁に付ける)
2. 肘を曲げて「バンザイ」の形で壁に手の甲をつける
3. 肘と手の甲を壁につけたまま、上下にスライド(肩甲骨を動かす)�→ 1日5~10回、ゆっくり呼吸しながら行いましょう。
② 胸を開く呼吸法
1. 椅子に座り、背筋を伸ばす
2. 両手を後ろで組み、肩甲骨を寄せるようにして胸を開く
3. そのまま鼻から深く吸い、ゆっくり吐く�→ 1日2~3セット、目を閉じてリラックスしながら行うと効果的。
「目は体の一部」だからこそ、全身ケアが重要
目の病気であっても、目だけをケアするのではなく、全身の状態を整えることが大切です。とくに、体の土台である背骨や自律神経系に目を向けることで、目の健康を守る可能性が広がります。
緑内障の治療は眼科でのケアが基本ですが、並行してこうした体のゆがみや血流改善のアプローチを取り入れることで、より良い結果が期待できるかもしれません。
まとめ
* 緑内障の進行には血流の悪化も関係している
* 上部胸椎の緊張は目の血流を妨げる要因のひとつ
* 姿勢改善・背骨ケアによって目の血流をサポートできる
* 自宅でできる簡単セルフケアを習慣にしよう
あなたの目と体をトータルで守るために、今日からできることを少しずつ取り入れてみてください。
今日も筒井式歪み取り体操を流しますので、皆さんやってほしいと思いますこの体操はかなり有効なのでやってみて下さい。
当院のベースになっている均整法学びたい方がいたら、均整実践講座で学べます。日本姿勢保健均整師会の事務局の方まで連絡を入れてほしいと思います。
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