おはようございます。
杉並区久我山駅前整体院、三起均整院の筒井です。
今日も健康情報を流していきたいと思います。
今日の健康情報は【ヘバーデン結節と女性ホルモンの関係】です。
ヘバーデン結節は、指の第一関節（DIP関節）に発生する変形性関節症で、特に40才代以降の女性に多く見られます。その主な原因の一つとして、閉経に伴うエストロゲンの分泌の減少が挙げられます。
エストロゲンは関節の滑膜に対して炎症を抑制する作用や、滑液の分泌を促進する働きがあります。そのため、エストロゲンが減少すると、関節内の潤滑が低下し、炎症や軟骨の摩耗が進行しやすくなります。これがヘバーデン結節の発症や進行に寄与すると考えられています。
その他の要因
女性ホルモンの減少に加えて、遺伝的要因や関節の使い過ぎ、加齢などもヘバーデン結節のリスクを高める要因とされています。特に、母親や祖母がヘバーデン結節を患っている場合、発症リスクが高まることが報告されています。
まとめ
ヘバーデン結節の発症には、女性ホルモンの減少が重要な要因とされています。閉経後の女性は特に注意が必要で、早期の予防や治療が重要です。
ここで問題なのは何故女性ホルモンが枯渇するのか？です。
単なる老化だけではありません。
背中が硬くなると女性ホルモンの出が悪くなるのです。
なので解決策は体全体の歪みを正します。
そうするとまた、女性ホルモンが出る様になり問題解決出来ます。
こういった事をヘバーデン結節の人は知るべきです。
今日も筒井式歪み取り体操を流しますので、皆さんやってほしいと思います。
当院のベースになっている均整法学びたい方がいたら、均整実践講座で学べます。日本姿勢保健均整師会の事務局の方まで連絡を入れてほしいと思います。
当院の施術を受けたい方はご連絡ください。
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