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20年来体の不調をお持ちのお客さん来院

20年前から頭痛、関節痛、腹部のつれ、膝痛、ヘバーデン結節などの症状をもつ60歳代後半の女性患者さんが来院されました。

私のYouTubeを見て一度きたかったけれども少し遠いので迷っていましたが今回思い切って来院されたとのことでした。

早速話を伺いますと、体のあちこちに違和感がありますが病院に行っても異常なしとのことで本人んも困り果てていました。

そこで私のYouTubeを見つけて今回の来院となりました。

ほとんど全ての病気は食べ物、ストレス、体の歪みが原因であることを話しカウンセリングを進めていきました。

食べ物では甘い物、果物がかなり好きとのことでした。運動をしている人はまだいいのですが運動もしないで甘いものを食べていますと、消費されないブドウ糖は中性脂肪となり肝臓に脂肪が付着して脂肪肝となります。また糖化が始まりAGE`sという終末物質が体のあちこちにこびりつき生活習慣病の原因を作ってしまいます。

また、小麦製品、パンなどを取りすぎますとグルテンの害が出てしまいます。

腸の絨毛組織の結合が緩み毒素が身体中に回ってしまうリーキーガット症候群にもなっていました。

これらを解決するには運動をしてこれらのものの摂取を控えて水をよく飲むのが基本となります。

一気に全てを辞めてしまいますとストレスがかかりますのでできるところからやってもらうことにしました。

ストレスはそれほどないということでしたので後は体の歪みです。

前後、左右、回旋動作してもらいますと全てがやりにくい感じでした。

ウエットスーツを2〜3枚来ているように体の動きがぎこちなく見えました。

これは体の深層部の筋繊維が緊張しているために起こるもので水分、栄養素が十分に体に循環していない状態でした。

これを改善するにはソフトな刺激で筋繊維の緊張を解く必要があります。

解くための特別な手技を施しました。

すると体の動きが断然良くなり体の不調はなくなりました。

とりあえず二週間以内に来院してもらうことにしました。

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