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不妊症

不妊とは健康な男女が避妊をせずに性交をしているにも拘らずに一定期間妊娠をしないものを言います。一定期間とは1年と言うのが一般的です。

原因は様々で大きく分けて二つあります。

一つは女性側にあるものもう一つは男性側に原因があるものです。

女性側の原因としましては排卵の異常、卵管の異常、子宮の異常などが挙げられます。

男性側の原因としましては精子の異常や勃起障害などがあります。

これらの異常がない場合は人工授精などの方法が取られます。

当院での見解

当院ではほとんどの体の不調の原因は食べ物、ストレス、体の歪みにあると考えています。

不妊症もこの3つに原因があると考えています。

生殖器は東洋医学では腎臓に属しています。

腎臓が弱るようなことをしていると生殖器が弱り不妊症にもなるのです。

腎臓が弱るような食べ物はアルコール、コーヒー、紅茶、緑茶、甘いもの、果物、小麦製品、乳製品、超加工食品、薬などです。

これらを一旦やめて水をよく飲んでください。

これがスタートラインになります。

そしてストレスをなくします。

ストレスを改善する方法はいろいろありますが当院では大脳生理学に基づいた方法を取らせていただいております。

そして体の歪みです。

不妊症の人の体を見てみますと大体同じ場所に強い緊張があります。

それはどこかと言いますと太ももなのです。

立った状態で太ももが張っているのです。

太ももが張ると腰が硬くなります。

腰痛になる人もいますが腰に出ないで生殖器に異常が出る人がいます。

それが不妊症なのです。

また背中が異常に硬い人もいます。

背骨の胸椎からは交感神経が出ています。これは自律神経のうちの一つです。

交感神経が緊張しますと身体中に力が入ります。

そうしますと体の各臓器がストレスを感じるようになります。

当然女性ホルモンにも影響を及ぼします。

そして正常な妊娠ができないのです。

施術法

まず最初にカウンセリングを行います。

観察

体の歪みを観察していきます。

当院では症状にとらわれないで体全体の歪みを正すことを行います。

普通の整骨院、整形外科などではどこどこの筋肉はどこから始まりどこに付くような考えで原因お筋肉を緩めるようなことを行いますが、筋肉は正常な人でも3割は他の筋肉についています。そしてその筋肉はまた隣の筋肉に3割張り付いています

体に異常のある人はその割合が高くなりますそうしますと障害を受けている筋肉だけの問題だけではなく離れた場所からの緊張が原因で調子を崩しているかもしれません。

不妊症の人や卵巣嚢腫の人の体を見てみますとほとんど全ての人は立った姿勢で太ももが異常に硬くなっています。

本人は全く自覚はありません。だからわからなかったのです。

そして体の動きをみてみますと後ろに体を反らせることができません。(他の動作ができない人もいます。)

これがいろいろやっても不妊症が改善しない人の特徴になります。

設計

どのような施術をすればいいのかを設計していきます。

人によって体の形が違いますのでそれを見極めていきます。

調整

実際に調整していきます。

当院では自律神経を整えることを行いますのでソフトな刺激となります。

筋膜の細い繊維を解くようなことを行いますのでソフトな刺激となります。

確認

太ももの緊張が取れているか、体を後ろに反らせることができるよになったのかを確認します。(最初にできなかった動作ができるようになったのかを確認)

施術が終わったあとにその人に合った家でできる簡単な筒井式ゆがみ取り体操(セルフケア)を教えます。

次回の予約をとって終了となります。

不妊症の場合は3ヶ月から6ヶ月の施術期間を要します。

施術間隔は基本的には週1回施術となりますがお住まいの場所が遠方である場合などは2週に一回ということも可能となります。

私ももう治らないと言われた腎臓病を克服した経験があります。

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