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高齢者が元気で長生きするには毎日の屈伸が大事

おはようございます。

東京都杉並区久我山駅前整体院、三起均整院の筒井です。

今日の健康情報は【元気で長生きするには毎日の屈伸が大事】

若い頃は1日や2日運動をサボっても、それほど体調に大きな変化は出ないものです。ところが年齢を重ねてくると、毎日の積み重ねが健康や体調に直結してきます。「今日はいいや」と1日動かさなかっただけでも、体の衰えにつながることがあるのです。

だからこそ、高齢期には「毎日体を動かす習慣」がとても大切になります。その中でも特におすすめしたいのが 屈伸運動 です。

なぜ屈伸運動が大事なのか?

屈伸はシンプルに見えて、実は下半身を総合的に鍛える動作です。特に かかとを上げて深くしゃがみ込む動作 を取り入れると、太もも・ふくらはぎ・お尻・腰といった筋肉がバランスよく使われます。

これを毎日の習慣にすることで、次のような効果が期待できます。

  • 足腰の筋力がついて、家の中での転倒予防になる
  • 下半身の緊張が取れて、腰痛の予防にもつながる
  • 筋肉をしっかり使うことで血流がよくなり、体調が整いやすくなる

まさに「元気で長生き」のための基本運動といえるのです。

実践方法

特別な道具は必要ありません。安全に取り組むために、洗面台など手を添えられる場所で行うと安心です。

  1. 洗面台に手を軽く添える
  2. かかとを上げる
  3. お尻を「でっちり(後ろに突き出す形)」にならないように、前に立てるように意識してしゃがむ
  4. そのまま体を垂直に下ろすようにして、深くしゃがみ込む
  5. ゆっくり元の姿勢に戻る

これを 朝晩5回ずつ 行ってみてください。

ポイントは、かかとを上げて、お尻を前に立てるようにしながら、垂直に下までしゃがむこと。この意識を持つことで、腰や背中に余計な負担をかけずに下半身全体をしっかり鍛えることができます。

習慣化のコツ

屈伸は「特別な運動時間」としてやるのではなく、生活習慣に組み込むことが長続きのコツです。

たとえば、

  • 朝の洗顔の前に5回
  • 夜の歯磨き前に5回

このように日常動作とセットにすると無理なく続けられます。さらに、毎日の習慣にする癖をつけると、なお一層効果が出やすくなるのでおすすめです。

まとめ

「元気で長生き」の秘訣は、高齢期こそ毎日欠かさず体を動かすことです。特に、かかとを上げてお尻をでっちりにせず、前に立てるように意識して、垂直に下までしゃがむ屈伸運動は、足腰を強くし、転倒を防ぎ、腰痛予防にも効果的。

毎日たった数分で、将来の健康に大きな差が生まれます。ぜひ今日から取り入れてみてください。

やり方については、下記の動画も参考にしてくださいね。

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